築20年の家、リフォームしたほうがいい場所5選|今のうちに確認したいポイント
2026/09/07
「家を建ててから20年くらい経ったけど、そろそろリフォームしたほうがいいの?」
築20年を迎えると、住宅設備や外壁、屋根などに少しずつ経年劣化が見られるようになります。
ただし、築20年だからといって、家中を一度にリフォームする必要はありません。
大切なのは、今の住まいの状態を確認して、優先順位をつけることです。
今回は、築20年を目安に一度チェックしておきたい場所を5つご紹介します。
1.外壁・屋根
まず確認しておきたいのが、家を雨や風から守っている外壁と屋根です。
外壁は毎日、紫外線や雨風にさらされています。築年数が経つと、次のような症状が出てくることがあります。
・外壁のひび割れ
・塗装の色あせ
・塗膜の剥がれ
・コーキングのひび割れ・劣化
・外壁を触ると白い粉がつく
・屋根材のズレや劣化
「見た目はまだ大丈夫」と思っていても、築20年を迎えたら一度専門家に状態を確認してもらうと安心です。
POINT
外壁や屋根は、傷んでから直すより、早めに状態を確認しておくことが大切です。
2.お風呂・洗面所
毎日使う水まわりも、築20年を目安にチェックしておきたい場所です。
特にお風呂は湿気が多く、設備や周辺部分に負担がかかりやすい場所です。
例えば、
・浴室のカビや汚れが落ちにくい
・浴槽や床に傷みがある
・蛇口から水が漏れる
・排水の流れが悪い
・お風呂場が冬になると寒い
・給湯器の調子が悪い
といった症状があれば、リフォームを検討するタイミングかもしれません。
最近のお風呂は、掃除のしやすさや断熱性、安全性なども考えられています。
「古くなったから交換する」だけではなく、毎日の掃除や入浴をラクにするためのリフォームとして考えるのもおすすめです。
また、浴室だけでなく洗面所も一緒にリフォームすると、使い勝手や見た目をまとめて改善できます。
3.キッチン
築20年ほど経つと、キッチンも使いにくさを感じる場面が増えてきます。
例えば、
「収納が足りない」
「掃除に時間がかかる」
「水栓から水が漏れる」
「換気扇の音が大きくなった」
「コンロや食洗機の調子が悪い」
といったお悩みです。
キッチンは毎日使う場所だからこそ、少しの不便でも積み重なると大きなストレスになります。
キッチン全体を交換する方法だけでなく、水栓やコンロ、レンジフードなど部分的に交換する方法もあります。
「全部新しくしないといけない」と考えず、現在のキッチンの状態や予算に合わせて、必要なところから手を入れることもできます。
POINT
キッチンリフォームは、見た目だけではなく、収納・掃除・家事動線まで考えると満足度が高くなります。
4.トイレ
トイレも、築20年を迎えたら一度確認しておきたい場所です。
便器そのものが使える場合でも、古いトイレと現在のトイレでは、節水性能や掃除のしやすさなどに違いがあります。
・水が止まりにくい
・レバーやボタンの調子が悪い
・タンクから水の音がする
・床や壁の汚れが気になる
・トイレが狭く感じる
などのお悩みがあれば、リフォームを検討してみてもよいでしょう。
便器だけを交換するのではなく、壁紙や床も一緒にリフォームすると、トイレ全体が新しくなったような印象になります。
比較的小さな工事でも、毎日使う場所だからこそ、暮らしの満足度を上げやすいリフォームです。
5.窓・断熱
築20年の住宅で意外と見落とされやすいのが、窓や断熱性能です。
「冬になると部屋が寒い」
「夏はエアコンをつけても暑い」
「窓の近くが特に寒い」
という場合、窓から熱が出入りしていることがあります。
そこで最近注目されているのが、内窓の設置などの窓リフォームです。補助金活用可能です。
窓を交換する大掛かりな工事だけでなく、既存の窓の内側に新しい窓を設置する方法もあります。
断熱リフォームは、快適性を高めるだけでなく、冷暖房の効率を考えるうえでも重要です。
私たちは、お住まいの状態やご予算、ご希望をお聞きしながら、本当に必要なリフォームは何かを一緒に考えることを大切にしています。
築20年を迎えた方は、ぜひ一度、ご自宅の状態をチェックしてみてください。
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